新年あけましておめでとうございます。

この休み中、年越の護摩行(?)なるものに偶然参加する機会があったのですが、その際のお坊さんの講話が「最近は自動運転、英語でいうとエーアイ、なんてものも出来て、十年か先には現実のものになるようです。人間とは何かが問われています。我々は変わらない教えを胸に~」というものでした。

伊藤は製造物責任の関係で、自動運転に関する経産省のWGに参加させて頂いておりますが、自動運転車の導入は十年もかからない、この数年の話として捉えられています。人間とは何かまで議論は至っていませんが、現行の自賠責保険や損害賠償制度の何を活かして何を変えるべきか、検討が進められています。

製造物責任法自体は20世紀の大量生産・大量消費を前提とした法律であり、やや根本思想が古いところがあります。製品安全という価値観自体に変化はありませんが、それを達成する手段は時代環境に応じて様々考えられるところであり、自動運転を巡る議論ではまさにそのような検討が行われています。そのような場に参加できることに感謝しつつ、今年もこの分野で活動していきたいと思います。

今年もよろしくお願い致します。