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自転車に関する事故

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自転車に関する事故

突然の自転車部品破損等の事故が消費者庁に年間約387件報告されています。(*H28.3~H29.2実績)

(事故例)
:電動アシスト自転車におけるアシスト力や充電コードの不具合
:折りたたみ自転車の強度不足(フレーム破断、サドル接続部破断、ハンドル固定力不足など)
:荷台の強度不足による幼児座席脱落
:同乗者の足が後車輪に巻き込まれて受傷

(裁判例)
:幼児用自転車バリ裂挫傷事件(広島地裁)
ー ペダル軸の根元に残置していた金属片(バリ)による受傷について、組み立てマニュアルにおけるバリ除去の指示不足を認定(損害認容額:約122万円)
:自転車フレーム破断転倒傷害事件(東京地裁) ー ハンドル部分と車体部分の溶接個所の溶接不良を認定(損害認容額:約308万円)
: 輸入スポーツ自転車部品脱落頚部受傷事件(東京地裁)ーサスペンション分離による転倒事故について自転車の欠陥を認定(損害認容額:約1億5000万円)

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